Day6 青森→下北→恐山→下北→青森・味噌カレー牛乳味噌ラーメン
青森最終日。朝から生憎の小雨。本日目指すは、恐山。
日傘と防寒具を持ってきてよかった。夏なのに寒い。
全ての羽織れる衣類を持って出発する。
6:53青森駅
↓<青い森鉄道線>
7:40野辺地駅
8:05
↓<JR大湊線>
9:53下北駅
青森から野辺地はJRではない、第3セクター運営なのだが、
JRと繋がる野辺地駅で降りるor乗り換えるのであれば青春18きっぷで乗車することが出来る。
下北駅到着。下北沢がちらつく;
ちなみに、下北駅のひとつ先、大湊駅が本州のJR最北端の駅となる。
下北駅からはバスを乗りつぐ。
恐山へのアクセスは1日3往復程度のバスがメインのため
このスケジュールに合わせて前後の予定を組むこととなる。
最新情報は下北交通をチェック
9:10下北駅
↓<下北交通・恐山線>¥810
9:53恐山
恐山終点の手前、観光スポットのひとつ「冷水」でバスを少しストップし、撮影タイムを設けてくれた。
(たいてい行っているらしい)
ここの冷水は不老水と言われているとか。
今回バスの中は観光客と思しき面々は5名程だった。
また、現地も小雨が続き、恐山をいい意味で演出してるように感じた。
■恐山菩提寺
バス停留所の周辺はもう既に、、異空間。
すごい世界観、、
あの世とはこんな世界なのかもしれない、と
思えるようなぞくっとするような雰囲気と風景が一面に広がる。
駐車場の車のナンバーから、全国各地から、人々が集まっている様子がうかがえた。
入山料¥500を払い、お山めぐりへ。
ここでは詳しく説明とかは書きませんが、ここは「あの世」「この世」「山」の存在が密接に紐づいている。
最新情報・事前学習ははサイトからどうぞ。
参拝ルートとして、矢印表記があるのでそれに合わせて進む。
が、途中でよくわからなくなる。。
地獄の数々、極楽浜、、小雨がさらにその世界を際立たせてくれる。
ちなみに、三途の川を渡る橋は、菩提寺の外、少し歩いたところにある。
バスで来ると、通り過ぎるので行き損ねる人もいるかもしれない。
橋の老朽化のため、通行禁止になっていた。
今後建て替えるそうで、この木造の橋を渡ることはもう出来ないようだ。
恐山は1時間もあれば1周できる。晴れいたらもっとゆっくりしてもいいな。
お守り¥500を購入し、まだ時間があったので、
唯一ある食事処「霊場恐山 蓮華庵」で昼食を頂く。
・山菜そば¥700
いたって普通だが、冷えた体にありがたい。
あれ、朝は何食べたっけ・・・
また、ここでは温泉好きにも高評価の泉質をもった温泉があり、入山者も入湯できる。
古滝の湯(女湯)と薬師の湯(男湯)
私は今回は諦めた。
帰りもバスに乗り、往路と同じルートを逆にとる。
13:00恐山
↓<下北交通・恐山線>¥810
13:40下北駅
14:11下北駅
↓<JR大湊線・八戸行>
15:08野辺地駅
15:33
↓<青い森鉄道線・青森行>
16:23青森駅
長い旅だった、、笑
青森最後の夜は、ラーメンを食べようと決めていた。
有名な大西という店に行きたかったのだが、なんと改装かなんかで休業中、、涙
駅まで戻って、青森名物を提供している「つがる路」へ入店
駅前のお店って本当によく需要を把握していると思う。
・味噌カレー牛乳ラーメン¥960
みそ味が強い。
なんの癖もなくおいしく頂けた。
だが、もっと癖になるカレー牛乳ラーメンがあるのではないか、、!いつか出会いたい。
おかし、除菌シートなど購入してホテルへ。
本日の会計
移動費:青春18きっぷ1日分¥2,410
バス代 ¥1,620
アクティビティ代:¥1,000
飲食費:¥2,058
ホテル代:¥5,326
Total:¥12,414
翌日:青春18きっぷで青森から東京へ・盛岡で食い倒れ!!グルメ前編 2020東北一人旅#7へ続く
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