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神秘の白神エリア「十二湖」「青池」!&リゾートしらかみ2020東北一人旅#2

Day2 秋田→十二湖駅→青池・大崩・日本キャニオン→リゾートしらかみ→弘前

秋田駅で「日付スタンプお願いします」とお願いして2日目がスタート。
Akita_st

ホームで元気にコンビニ朝食!

 

朝の通勤時間帯に混じって移動。
JR_ToOodate
6:15秋田駅
↓<JR奥羽本線・大舘行>
7:11東能代駅
7:23
↓<JR五能線・弘前行>
8:44十二湖駅

五能線は、一度は乗りたい鉄道ランキングで常に上位にランクイン。
景色ものすごい、、!緑と海を満喫。
JR_toJuuniko

そして十二湖駅に到着。下りたのは2名だけだった。
Juuniko_notice

駅に併設の案内所で聞いたところ、コロナの影響もありぐっと観光客が減っているそう。
そう、案内所が併設なので、綺麗なトイレとロッカーとお土産や食料品の販売所がある。

ロッカーを利用¥300
ちなみに、道路挟んですぐの、バス停の隣にも手荷物預かり所がある。

 

現地の方もフレンドリー。情報も色々入手できる。

■まず目指すは【青池】
十二湖や青池へはバスが一般的だそうで、案内所にも時刻が張り出されている!
Juuniko_st2

バス時刻表詳細は弘南バスサイトへ。
バスは一日数本なので、ちゃんと電車とバスの時刻を調べてこないと、時間ロスになる。
一応地元で乗り合いタクシーも運行されているようで、
人が多い場合は乗り合いで移動することもあるらしい。
教えてもらったけど、一人、二人だと割に合わないからバスを選択。
ちなみに、、、歩いても行ける。帰りならアリかも。

 

9:20十二湖駅前
↓<十二湖線>¥360
9:35奥十二湖駐車場

山を登って、観光拠点となる目的地に到着。
今回のポイントはこんな感じ(オレンジマーク)
map(2)
この奥十二湖駐車場というバス停の付近に「森の物産館キョロロ」という物産所があり、若干の案内などもして頂ける。
マイカーの人は絶対ここが拠点になる。
ここが観光所として標高高いところにあるので、ここから下って観光する、という感じ。
キョロロにはお手洗いもあるし、おみやげ、ご飯処あり。
ここでマップを頂く。
map_kyororo

早速青池を目指して散策スタート!
歩いて10分ほどで到着。こうゆうことか、、素晴らしい。
なぜ青く見えるのかちゃんと説明は出来ないらしい。
晴れた日が続くと、よりきれいな青池になる確率が高いそう。
青森の小学生とかは遠足とかでここに来るそうだ。
写真にはうまくおさまらない、、是非足を運んで欲しい。
aoike

さて、次は十二湖を見下ろせる場所を目指す。

■十二湖を見下ろせる【大崩展望所】へ
あまり観光ポイントとしてアピールされていないが、大崩山の登山も楽しむことが出来る。
ここは、中級レベル以上なので安易には行かないように、、
山頂まで行かず、展望ポイントから十二湖の景色が見れるポイントがあると聞いて
絶景のために、山を登る。
map_aroundOokuzure

すぐに気づいたのが、虻(アブ)の存在、、
もう虻にずっと追いかけられて、ずっと顔の周りをタオルで働きながら進む笑。
また、前後に登山者はいない。
道はきちんと舗装されている。
途中で山を下りてくる男性と遭遇。この辺りを巡回して見守っているそう。
熊も出るし、結構危ない山なので。
1年に2度、皆さまで道の舗装をしてくださっているそうです。
人に会えたことに安心した、、
途中からはロープづたいに登らないといけない箇所が多発。
厚手の軍手を持ってきていて良かった。
虻にも精神追い詰められていたので(笑)もう引き返そうかと思ったあたりから、
アップダウンが始まる。
あ、かなりあがってきたな、、と思い始めたころ
案内看板がいくつか出てきて、もう着くかと思わせる。
しんどくなって、あと10分で着かなかったら戻ろうと思ったあたりでやっと展望ポイントに到着。
到着出来たことにとても安心した。
少しもやってはいたが、高い位置からの自然の姿に圧巻。ごちそうさま。
Ookuzure

下る前に、飴と持っていた水を飲みほして一気に下山開始。
帰りは走って下るさ!帰りは誰も人に合わなかった。
あとから聞くと、このルートで熊が本当に出るらしく、知らなくて良かったのか悪かったのか
ガイドさんは熊の音がしたら、そこで中断して戻るそう。

下山して、例のキョロロで休憩。
着替えをし、水分と塩分補給。
下りてきて脱水と、汗で体が冷えてちょっと混乱。。
お蕎麦で温まって塩分とって、麦茶とマンゴー飲んで、1時間くらい休んだら回復!!
*軽率に登らないことをオススメする!

往復2時間半ほどの登山だった。

マンゴー氷¥260
白神そば¥600
麦茶×2 ¥300
drink

■【日本キャニオン展望所】へ
落ち着いてら、次のポイントへ。
日本キャニオンって名前が、、!グランドキャニオンを彷彿とさせるのだが。
展望ポイントがあるので、そこへ移動。

14:15奥十二湖駐車場
↓<十二湖線>¥230
14:30日本キャニオン入口 *あまりピックアップされてないバス停が結構ある
canyon_busstop

こちらは、バス停から歩いて15分くらい?楽々ルートだった。
展望所はかなりガードされていて、クリアな景色が見れなかった。
Canyon

ちなみに、この地肌の近くまで行くことが出来るらしく、
時間があったら是非行こうとしていたのだが、大崩でだいぶ時間をとってしまったので、断念。

こちらをゆっくり堪能して、十二湖駅へ戻ることにする。

15:22日本キャニオン入口
↓<十二湖線>¥230
15:30十二湖駅

十二湖駅で荷物整理して、靴や汚れたものを綺麗にする。
落ち着いたら軽食を購入。

・おむすび¥100
・トニックウォーター¥130
snack_onigiri

■リゾートしらかみ/青池
ここから、弘前へは五能線を走る特急列車「リゾートしらかみ」の乗車。
ほとんどの方がリゾートしらかみを利用すると思われるが、
十二湖駅ではこの指定券が購入できない(乗れない)ので、
事前に指定券を購入して発券しておかなければならないので注意!!
帰りのこの便には十二湖からは20名くらい乗り込んでたようだった。

 

15:57十二湖駅
↓<リゾートしらかみ5号>指定席¥530
18:58弘前駅
リゾートしらかみは特急?というか特別電車でスピードが速いとかいうことではない。
駅での停車時間も長く、また停車中はホームに降りるだけでなく、
駅の外に出ても良いので、五能線沿いを満喫することが出来る。
20分くらい止まる駅もある・・!
from_Shirakami

弘前駅に着く頃にはもう真っ暗。
こじんまりとした駅だった。
疲れ果てていたので、駅ビルの100均で必要な雑貨、タオルなど購入し、
夕飯のカップラーメンを購入して駅前すぐのホテルへ。

今回はアートホテル弘前シティを利用。綺麗で良かった。

■にぼしラーメン
それでも青森らしいものを食べたくて、こちらのカップラーメン¥259

 

おいしかったし、体も疲れていたが、スープも完食!おいしかった。

 

明日も早いので、すぐに就寝。

本日の会計
移動費:青春18きっぷ1日分¥2,410-
    バス代、指定席¥1,350-
飲食費:¥2,179
ホテル代:¥5,440-
雑費¥852

Total:¥12,231-

本日のルート↓<GoogleMap>

 

 

 

翌日:日本の世界自然遺産!白神山地ブナの原生林を行く!2020東北一人旅#3へ続く
前日:青春18きっぷ&格安JET STARで秋田へ向かう!! 2020東北一人旅#1へ戻る

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