8月某日、山陰への旅に出発することにした。
毎年恒例の海外旅行を諦めて、日本国内で滞在したことがなかった島根・鳥取を目指す。
往路は、毎日一本のみ運行している人気の寝台車「サンライズ出雲」に乗ることに。
いつか乗りたいと思っていた!久々の寝台車。楽しみ!
さて、サンライズは一か月前に予約がスタートする。
一番良い部屋は即売り切れてしまう。
また、今回JR西日本の予約システムを利用して、ネットで乗車券諸々を取得。
E5489ってやつだ。東日本のだと、うまく残席が見れなかった、、
みどりの窓口でも取れるが、ギリギリまで行くか迷い、ぎりぎりに旅程を決めたためそういう流れになった。
とれたのはシングルツイン。
出発当日
20:30新宿→東京 ¥198 コロナ禍とあって、20時台なのにすっからかんの山手線。
21:00東京駅着
東京駅でサンライズ乗車券を発券する予定にしていたのだが、
構内の自動券売機では発券が出来ないらしく、改札外に出てJR西日本の窓口でチケット引換をする。
慣れない者にはJRの地域システムがわかりにくい。詳細はおでかけネットへ
無事に引き換えが出来て良かった。その場での電話問い合わせもすぐ繋がり、とても丁寧に説明してくれて感謝。
構内をふらふらして、
・レモンサワー¥151
・水、おにぎり2個、ティッシュ ¥505を購入
サンライズは出発時刻より2~30分前には駅に入っていると聞いたので、9番線ホームへ。
ちなみに、駅構内の掲示板にはサンライズの表記はない(発見できなかった。ネットで調べた)
出発15分前だったが、電車は到着していて、中に入ることができた。
22:00東京発
特急サンライズ出雲
13号車シングルツイン
(特急券3,300+寝台券9,600+乗車券12,210)¥25,110
記念に写真撮ったりしていたけど、結構席は空いてるようだった。
シングル空いてたっぽいな。。
動き出すと、すぐに車掌さんが乗車券のチェックに。
コロナの時期だし、個室は安心する。
直前に風呂に入ってきたので、シャワーは使用せず、すぐに眠れる準備をする。
というか、実はすぐに電車酔いが始まり、
お酒飲んで食べて、夜景楽しむ、みたいなモードになれなくなってしまった。
とにかく背中をつけていないと気持ちが悪い・・
車内には紙コップ、ごみ袋、寝間着もある。清潔感もあって、有難い。
エアコンも、明かりも枕元で調整が可能。
私は2階で景色を見ながら眠ることにした。
岡山で車両が分かれる作業のアナウンスが流れて起きたが、、
見に行くより眠気が勝った。
そのあと、自然の中を走っていることに気づき目が覚める。
北に登るルートの部分、ここは自然を切り開いているコースなので一番気になっていたところ。
しかし起きてて、、またすぐ電車酔いorz
酔い止めに前日に購入していたおにぎり食べて、身支度だけする。
あっという間に、出雲に到着。
9:58出雲駅到着
ルートはこんな感じ<Google Map>
翌日:島根の世界遺産「石見銀山」今も残る坑道跡・間歩を歩く!日本三大そば出雲そば2020島根鳥取一人旅#2へ続く
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