三重 国内旅行 愛知

2022/03 青春18きっぷ紀勢線の旅 <前編>東海道線5時間【名古屋】きしめんと【三重】伊勢うどん

  1. HOME >
  2. 国内旅行 >
  3. 三重 >

2022/03 青春18きっぷ紀勢線の旅 <前編>東海道線5時間【名古屋】きしめんと【三重】伊勢うどん

コロナまん防も解除目前の2022年3月連休に休みがとれたので、青春18切符を使用してリフレッシュの旅へ!
久々に18切符(¥12,050)を購入したが、今はバラ券での販売はしていないとのこと。187kippu

18切符


誰かと行動を共にする場合は複数人数での利用が可能。それにしてもお得なこの切符。
ただ更新も常にしていると思いますので各エリアのJRの最新情報をチェックください。 →JR東日本(今回は東、東海、西と利用)

・東京名古屋
初日は土曜日早朝。東海道線とはすばらしいもので、東京から愛知までぐいっと繋げている路線。
名古屋までこんな行程となる

6:08新宿発(山手線 渋谷方面行)→ 6:27品川着
6:41品川発(東海道本線 熱海行)→ 8:19熱海着
8:23熱海発(東海道本線 沼津行)→ 8:41沼津着
8:44沼津発(東海道本線 豊橋行)→11:36豊橋着
11:50豊橋発(東海道本線新快速 大垣行) →12:42名古屋着

東海道線にて熱海を通り沼津、豊橋を抜けて名古屋へ向かう。
途中熱海で噂の熱海あんバターパンを購入することも考えたが、、今回は諦めた。。

 

豊橋通過

途中沼津あたりまでは同じような動きをされている方々も多く電車は良い感じに混んでいた。
東海道線は社内にトイレもあるので長時間の乗車でも安心。

68分新宿からJRに乗車開始して名古屋についたのは1241分。
乗ってしまえばあっという間。普段新幹線でしか行ったことがなく、少し路線位置が違うところがあるのも発見だった。
名古屋でさっそくごはんタイム!

・名古屋めし きしめん
前から行きたかった駅ホームにあるきしめん屋・住よしへ。

kishimen

住吉

よく仕事で名古屋には来ていたが新幹線利用であるのと、仕事の際に駅ホームでゆっくり時間を確保することは出来なかったものだ。ホームにはだしと揚げ物の良い香り。

今回は揚げたての天ぷらが食べられる3・4番線ホームの住吉へ。2,3名待ってる人もいるが、立ち食いだし回転はとても速い。久々のきしめん。現地で食べる現地のグルメが最高の楽しみ。

kishimen

きしめん

 

・名古屋めし デザート
さ、続いてはデザートタイム。最近映えるグルメが非常に人気だと思うが名古屋のスイーツの訴求力が半端ないと思うのは私だけじゃないはず。モーニング文化、あんこ文化も相まってサービス精神旺盛というか。非常に心惹かれるお店が多すぎて、名古屋を訪れる機会をうかがっていた。とはいえあまり時間がない旅なので駅から近い有名な喫茶店ツヅキへ向かう。名古屋駅から地下鉄で1駅(ここは18切符使用できない区間)Suica使用してさくっと桜通線で中村区役所駅へ。そこから10分ほど歩いて到着。いい感じの昭和感あふれる喫茶店。entrance

入口看板

店内は若い女性メインににぎわっていたが、運よく待ち時間もなく入れた。タイムスリップしたようなレトロな空間。思ったよりも広く、綺麗な花とコーヒーの香りに包まれる。こんなお店が近くにあったら通いたい。コーヒーがとても豊富でコーヒー好きにはたまらない。大きな焙煎機が入口にあります。そしてメニューにはかの有名なコピアルク・・!12750

それは試さずにウインナーコーヒーのアイスとホットを頼みます。これが目当てです。
すぐにアイスウインナーコーヒーの分の受け皿(!)が置かれました。

コーヒーにしては少し待つかなーという感じはありますが、先にホット分が到着。

これも非常にテンションがあがります。ホットがもう飲み終えるかもという頃にアイスを運びにくる男性スタッフさん。ゆーっくり運ばれてくるのには笑ってしまいます。運ぶのもコツがいるようです。みんなこの光景を見て楽しんでいます。受け皿に乗せて頂き、「いつか崩れます」と言われました。もうコーヒーを楽しむ余裕はあまりなく、大量のホイップを贅沢に堪能しまして崩れないくらいまでは先に食べるとコーヒーも飲みつつ、ホイップを食べながらコーヒーを飲む感じでした。しかし、きしめんのつゆも飲み干しお腹がふくれていたのもあり、2/3ほど食べ終えてギブアップ。悔しい、、後から写真みてまた食べたくなっています。とにかく楽しかった!これで550円ってどうなっている?
他にも喫茶店ながらのメニューで、変わり種的にサーブされるようです。

お店はこちら↓<Google Map>

・名古屋伊勢市

我々は名古屋駅へ戻ります。3連休で結構賑わっています。ここから私たちは三重への電車に乗り継ぎ3時間ほどの電車旅。

15:03名古屋発(関西本線快速 亀山行)→16:08亀山着
16:29亀山発(紀勢本線 伊勢市行)→17:36多気<直通>
17:40多気発(紀勢本線参宮線 伊勢市行)→18:04伊勢市着

快速みえに乗るとこの区間を早く進むことが出来るのですが、JRではない伊勢鉄道が一部くみこまれているため、乗車するには追加500円くらいかかります。我々は鈍行でJRのみにて、紀勢線に乗っていきます。

 

亀山あたりまでは通勤のお客さんが多かった。亀山まで行くと少し地方に来た感じがあります。18切符で遊んでいると思われる人はかなり少なくなります。亀山からまた乗りつぐ頃には、車両は2両編成ワンマン運転になります。地方のローカルの旅という感じがします。

・伊勢うどん
伊勢市へ到着。18時も過ぎていて、お店の赤福売店も終了。知ってるけど食べたかった・・
駅近くに予約していたホテルでチェックインします。時間が遅いので急いで伊勢うどんが食べられるお店「まめや」へ。駅周辺に伊勢うどん屋さんはいくつかありますが、閉まるのは結構早いです。遅く(19時過ぎ)までやっているお店はチェック済みで、それに間に合うように名古屋滞在も短いものとなりました。

初めて行くお店でしたがとてもアットホームで地元の方にも観光客にも優しいお店という感じがしました。

伊勢きつねうどん¥670を選択。追加で穴子の天ぷら¥780を注文。塩で食べましたが肉厚で非常においしかった。うどんも、数年ぶりに伊勢うどん食べましたがこのふわふわ感がたまらない。うまくつかめないくらい柔らかい笑。独特のおだしと、また今回頼んだこのお揚げの甘さと相まって非常に良いチョイスをさせて頂きました。おいしかったー!

伊勢市駅近くですが、もう真っ暗です。少しだけ伊勢外宮参道を散歩してみます。オシャレなお店が沢山、、営業している店は若い方で賑わっていました。次の日の早朝に外宮参拝に行く予習をしながらホテルへ戻ります。

ここのホテルは大浴場があって、すこし狭い感じでしたが疲れをとって早めに就寝。朝も早かったし、明日も早いので9時過ぎくらいには寝ました。アメニティが沢山あって助かりました。

==================
青春18切符¥12,0501/5=¥2,410
お茶 ¥140
きしめん ¥680
ウインナーコーヒー¥550
地下鉄電車代 ¥210*2=¥420
伊勢うどん 夕食代 ¥680+¥780=¥1,460
ホテル代 ¥10,600
合計 ¥16,260
==================

2022/03青春18きっぷ紀勢線の旅 <後編>~JR東海道&西日本の起点【新宮】駅&【和歌山】の夜へ続く!
こちらの旅は2022年3月の情報となります。最新情報は都度公式のものをご確認ください。

旅の様子をブログに乗せています。記事の一覧はこちらへ

-三重, 国内旅行, 愛知

© 2024 capsule Powered by AFFINGER5