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2023年8月 フランスでの夏休み③~世界遺産・ヴェルサイユ宮殿1日観光編

フランス2日目は早速、二大フランス世界遺産のひとつヴェルサイユ宮殿へ。いろんな憧れになっている優美なところ。今回VELTRAという現地ツアー代理店でパリ市内から宮殿まで直行バス、ガイドなし日本語オーディオ付き一日滞在プラン(14,299円)というものを選択。

ちなみにこのツアーについて、、
朝はエッフェル塔近くのホテル前にて集合し点呼。

ここでバウチャーの紙を渡されるのでなくさず大事にすること。宮殿内で提示を求められることが多いです。バスは時間になったら出発しちゃいます。日本みたいに誰がいて誰がいなくてとかの細かい点呼はない。
宮殿前につきバスをおりる。あまり全員向けの説明もなく添乗員は宮殿の中へ進む。フランス語メインで。皆なんとなくついていく。スタッフは周りにいる人にだけ説明していたので、間に合わないしよく聞き取れなかったので改めての英語で確認。皆に聞かれるんだろうから、紙とかボードとかに書いて準備しておいたらいいのに。帰りは5:40とのこと。ベルトラサイトに書いてあった時間も違うし、バスの中の時計は1時間違かったので念のため何度か確認した。帰りは誰かいるから探してくれという感じだった。そして宮殿に入るには「A」と書いてある入口に出来ている団体用のあの短い列に並んで待って、中に入る時に紙のバウチャーを提示して、とのこと。というのは、一般入場の列が右側に、団体申し込みが左側に、となっていた。私たちは並ばず入れるというインフォメーションを見ていたのに30分近く並んでたんじゃないか?朝イチの開演に間に合う時間に着いた感じだったけど、その前に並んでいた一般の入場者が先に入ってから、私たちは入れました。そしてオーディオガイドもスマホでも聞けるが、専用の機器を使用したい場合時間がかかることがある、とは書かれていたが、時間はかからないがお金がかかった。。何度行ってもオーディオガイドはNot Includedと言われツアーガイドもいないので何も出来ず、とりあえず5€払ってレンタル。ちなみにこのオーディオは宮殿内のみ使用可能。庭とか外に出る時は返却しなくちゃいけない。庭とかトリアノンにはスマホで聴ける案内あり。やっぱりスマホの電池があるとないとで出来ることが変わる。充電器は持ってきているものの、スマホの電源がなくなると困るのでオーディオガイドを借りて良かった。

こうゆう観光地のオーディオガイドって、ある程度の人物とかを知っているのを前提で話されるので理解が及ばない時がある。無理せず聴ける範囲で聞いて、それでも今までちゃんと理解してなかった歴史なんかを知る。ルイ4世までの流れとかナポレオンこそが国を動かした最も力を持った人たちだったんだよね。いろんな歴史とか思想が詰まってて、もう疲れる!!けど知ることも楽しい。

当時の画家の人たちの存在が大きくて。描かれた絵画がとっても興味深かった。濃ゆすぎる。印象にかなり残りまして当時のこととかを考えると不思議な感覚が続く。宮殿も一通り回って、庭へ。これまた広大で、中から外に出た差もあって整備されただだっ広い緑にみとれます。なんだこれは、、日本の広い公園とは違う。フランスの建築物とか歴史に残るモノ、思っていたよりもはるかに規模感が大きい。この宮殿は本当に美しい。しかし迷路みたい。東京ドーム175個分だそう。ぜひ宮殿内外も現地で見て感じてもらいたい。

お昼を食べたいなと思い宮殿内の2件レストランに行ったが、一つは大行列だし、もう一つは予約制だった。まじかー。庭にあるカフェレストランも行列。持ってきたりんごとパンケーキを食べて凌ぐ。あと宮殿内でLADUREE販売店が出ていて、そこでラズベリーとマリーアントワネットを購入していたので栄養補給。マリーアントワネットはお茶って書いてあって、美味しかった。すごい色だけど青は貴族の色だからだとかなのかな。

歩いてGRAND TRIANONへ。こちらは本宮殿に比べたら空いてるかな。さくっとみて、PETIT TRIANONとQUEEN‘S HAMLETへ。
PETIT TRIANONとQUEEN‘S HAMLETは映画に出てきそうな、ロードオブザ・リングのホビット庄を思い出させるようなかわいらしい空間だった。マリーアントワネット、ここでの暮らしを実は大事にしていたとかで、彼女の人物像が修正されているそう。素敵なところ。

がしかし、とにかく歩く歩く。さすがの私もお疲れです。ここからゆーくり戻って、来る時に諦めたカフェレストランでご飯にしようと立ち寄ると、さすがに夕方で行列が短くなっていました。良かった。疲れフィッシュアンドチップスみたいなジャンクを食べたかったけど、これから先ポテトばかりの日々に違いないと思ってここではポキ丼を!お米はいつでもウェルカム。ただヨーロッパテイストのポキボウルで、アボカドとサーモンとクレソンとか諸々にバルサミコ酢で食べるスタイル。うまい!!米はタイ米的なパサパサのお米。11.50ユーロ。とても満たされました。

そんなこんなでもうバスの時間。後ろ髪引かれながら宮殿敷地内を出ます。外には物売りの方々がすごい数いる。私は全く声かけられなかったけど、ずーと声かけられている人いたなぁ、、
遅れないで、と言われた17:40になってもバスは来ない。私たちはガイドから、ステッカーを見えるところにつけるよう言われていて、それを付けていたんだけど(朝つけたの忘れてた宮殿でもずっと付けてたな💦)これかな?と思ったバスに向かったら次だよみたいに言われて同じシールつけたもの同士でまだかな、みたいに待っている。結局バスがきたのは30分くらい時間を過ぎてから、、点呼もろくに取らずにすぐ出発しました。

なんかろくにアナウンスもないしただのバスチケット代を払うツアーという感じだったな。ただ帰りはバスで眠りつつ帰れたのは助かる。電車は気が抜けないから。

ポキボウルを遅めに食べたので、コーヒーだけMonoprixで購入して帰って寝る。

 

 

 

 

***2023年8月の情報となりますので、最新情報は公式情報をご確認ください。

2023年8月 フランスでの夏休み②パリに到着~カフェエッフェルでの朝食とモンマルトルの丘編

2023年8月 フランスでの夏休み④~世界遺産・神秘モンサンミッシェル1日目編

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