上海0:15発のパリ行きのフライト出発。12時間のフライトですが、朝の機内食が出るまで9時間近く爆睡。パリの朝3時頃に機内食サービスで起きました。
ここで寝ておかないと体がもたないわけだけど、日頃の疲れなのかなんだか寝ても寝ても眠れる。これでよいのです。飛行機で眠れない苦痛を考えるととてもいい具合。
朝の機内食は選べずシーフードPastaというやつでしたが、あまりおいしくなかったな。フルーツとヨーグルトをメインに頂く。1食目は爆睡中で写真あらずです
パリ シャルルド空港には予定通り到着。朝6時はまだ暗い。
手荷物受け取り出国は非常にスムーズで、7時前には入国。1万円だけ両替したらなんと40.75€・・悲しい。
早いので出発階のカフェで朝ごはん。
フランス語はちょっと慣れなさすぎるけど。そうだ、フレンチカナダに行った時も困ったのを思い出す。これぞという名前のカフェエッフェルにてフランス朝ごはんを堪能。
サラダとクロワッサンにしたかったけど、今はないと言われて朝メニューにする。これで17ユーロとかなり高いけど非常においしい搾りたてオレンジジュースと、クロワッサンにバケットにカフェオレ。ボリュームが物凄くて、だけどクロワッサンもバターがおいしく聞いていて、バケットも付属のバターとジャムをつけたら永遠に食べていられそうなおいしさ。お腹も心も満たされた。顎が鍛えられそう。。
その後は到着階に戻り、あまり時間を潰せなかったけどパリ市内へ。ロワシーバスというパリのオペラ座付近との連絡バスが都合が良さそうだったので(大荷物で電車こわい)乗り場へ。BUSという表記の方へ進む。
待合室の奥に券売機があって、でも販売中止になっていた。空港のスタッフの方に聞いたら電車で行くか、多分バスの運転手さんから買えるよ、と優しく教えてくれた。
ちょうどバスが来たので運転手さんに聞いてみたら、車内でもカードで(タッチでスムーズに)買えました。レシートくださいと言ったらアプリかネットで確認してみたいに言われて、20ユーロ?て聞いたら14ユーロだよ、とのこと。キャッシュじゃないととても安いでしよ!とのこと。こんなニコニコな運転手さんあんまりいない!笑
予定通り1時間くらいでオペラ座付近のバス停到着。
バスタみたいな装いは皆無で、よく見るとわかるバス停があるだけ。いきなり街中に放り出される感じですね。目の前のオペラ座に圧巻、気持ちがあがります笑 そこら中に観光客が多いのでうろうろしてても目立ちません。
私はそこから少し歩いて滞在先のホテルへ。バスの道中でなんとなくGoogleMapで地図をみていたの、スムーズに到着出来ました。市内の道は非常にわかりやすい。
そしてホテルにも10時過ぎくらいに着いたので、荷物だけ預かって欲しい旨を伝えたところ、私の部屋だけ準備できているから入ってイイよとのこと、、ラッキー。
部屋は思った以上に狭いけど1人なら十分。2人だったらしんどくて1泊しか無理だな。エレベーターも1人しか乗れないし物凄く遅い。閉まるボタンがないのも変な感じ。急ぐ必要がないってことか。それもそうだ。
2、3時間昼寝して、まだまだ眠れそうだったけど出かけます。ホテルの受付のお姉さんに聞いたらサクレールまで歩いていけるとのことだったのでフラフラ、歩きながら向かう。パリは天気がカラっとしてるから過ごしやすいけど、流石に少し動くと暑くなる。でもフロントの方に聞いたら今年は全然涼しいよ、だそう。そうなのか??
モンマルトルの丘はパリで一番高い丘。そのあたりは人気な観光地でスリが多いとかすこく注意喚起されてるから不安だったんだけど、まあ確かに人もすごいし物売りも多いし何があってもおかしくはないけど、とっても良い街だった。夜も夏だと21時過ぎくらいまでは明るい。それより深夜はそりゃ注意が必要かな。フランスは色んな人種が物凄く多い印象があって、格差もあるんだろうなと思う。
モンマルトルのあたりはお店いっぱい、特に飲食店やスイーツ系も多くてにぎやか。サクレール寺院は少し並ぶけど無料で拝観出来ます。上のドームに行くには7€でした。リフトとかないから自力で狭い狭い階段を進みます。寺院の左手にDome行きの表示があって、券売機があります。少し奥に開くと有人の券売所もあるけど、待ってる人に埋もれて発見しにくい。現金の人は有人券売所へ。
上に上がる階段はとにかく螺旋上の狭い道が続くので目がまわるかも。恰幅の良い人や閉所恐怖心の人は難しそう。しかしドームまで上がると素晴らしい景色。パリ市内が一望できる。エッフェル塔とモンナパレスの対峙を見守るような画がみられます。
ここは来てよかった。パリの街を見守ってる寺院って感じなのと、みんな街の雰囲気に癒されている感じがした。人込みはものすごいけど愛される街というのがわかる。
そのあと街をふらつき帰路へ。帰りは歩くのはしんどかったので初めてメトロに乗ります。切符を買おうかと思ったけどICカードが欲しくてNavigoというSuicaカードにのようなIC カードに10枚回数券いれてもらったものを18.90ユーロで購入。単純に10枚購入するより一回分くらいお得。デポジット料金はなかった。
観光客は紙で都度買ってる人が多い感じがしました。ICでもあと何回とか表示がよくわからなくて、、最後までわからなかった;タッチするところもよくわからなくてタッチする人を観察してからGo!
ホテル最寄りのサンラザール駅まで無事到着。ほっ。メトロは待ち時間少なく、山手線以上にどんどんくるし、急行とかがないみたいでわかりやすい。ドアの開け方だけ自分で鍵をあける必要があるレーンもあり、人がやってるのを見ておくといい!
サンラザール駅はとても大きい駅で、ショップが併設されいて、スーパーが入ってるのでそこでお水を調達。冷えている水は高い。
一度ホテルへ戻り、受付にて近くでおすすめのお店を聞いてみる。おすすめの店は少し遠かったので、、Folkというアプリで探したホテル近くのイタリアンレストランへ。せっかくの初日でフランス料理と思ったけどパスタの気分でイタリアンにした。
サーモンのパスタとサラダ頼んで山盛り来たけど、3/1くらい残してしまった。残しているのを見て、まだ終わってないよ?と言われつつお腹いっぱいだったのでチェックしてもらう。サーモンたっぷり新鮮で、とても美味しかったです。
フランスの夏は夜9時過ぎまで明るくて時間の感覚がおかしくなる。でも9時過ぎには就寝。一日目があっという間に終了。
***2023年8月の情報となりますので、最新情報は公式情報をご確認ください。